先日「被災者支援ふくおか市民ネットワーク」の方とお話しをしました。県の公式発表では、福岡への避難者は500人超(6/14現在)と発表されていますが、実際に自主非難や罹災証明のない方なども合わせると3,000人を越えると言われているそうです。

そしてそのほとんどが「子どもを連れた主婦の方」。ハローワークでも被災者向け求人の取り扱いをはじめていますが、ただでも難しい主婦の採用。さらに避難者は、前の職場が会社ごとなくなり、解雇手続きがなされず休職扱いだったり、東北に戻るかもしれないといった先行き不安な中で採用の意志決定をしなければならなかったり、様々な問題で容易には採用に至らないとのことでした。

人材採用は公正・公平でなければなりませんが、経験・能力があるのであれば、被災者の状況を十分に踏まえ、前向きに採用をしていく心構えと体制を整えることも、ひとつの被災地支援になるのではないでしょうか。