今回の企画は、「あぱぱ」営業部のスタッフで、仮想で作った原稿をもとに座談会をやってみました。

あぱぱ座談会用サンプル求人普段スタッフがどういう切り口で原稿を見ているのか、垣間見てもらえるでしょうか?

くわはら
メリットをたくさん書いているけど、それぞれに裏付けがないのが気になるね。たとえば「地下鉄の近く」というなら、それが働く人にとって何のメリットにつながるか…とか。「飛び込みのお電話」って日本語としておかしいよね。勢いで書いてしまって、そもそもオカシイ表現をたまに見かけることがある。

うらかた
担当の方から話を聞くと、色々聞いたメリットを全部つめ込みたくなりますよね。でも結果的に読みづらくなったりするので、何か一つにテーマを絞って作るのもいいと思う。この原稿なら、正社員登用制に絞って「○ヵ月後に実績を見て正社員へ登用予定にしている」とか「欠員がでたら正社員へ昇格する」とか、具体的に伝えることで興味も持ってもらえるし、わかりやすくなる。毎回詰め込んで全部入れると「次のネタがない」と困ることも、よくありますよね。

いしかわ
「時間」については、以前「1時間働いて、10分休憩。しかも時給も加算される。」という所があった。そうやって具体的に入れて、反響が出たという実績もある。座談会様子

こもり
以前、タイムスケジュールを入れて成功した例がありました。主婦が働きやすい職場だったので「朝保育園に子どもを預けて、10時に会社に出勤して、16時には仕事を終えて家に帰り、そのあと家事や夕食の支度もできます」といった1日の流れを例示しました。そうやって具体的に書いて、同じ境遇の人に共感を持ってもらうことで、反響につながったんだと思います。

いちばかせ
逆によく「短時間でもOK」という表現もあるけど、募集をしてみると、求職者から「9~12時だけで」とか「15時以降は絶対無理です」という要望を言われる事もあるみたいです。そうすると、なかなかシフトに組み込めなかったり、いま不足しているところを補填できなかったり…。募集側にも欲しい時間帯があるなら、そういった時間やシフトを具体的に書いてもらったほうが、採用につながると思います。

うらかた
でっかい企業だと、何百人も人がいて、いつ入ってもいつ抜けてもといい…という所もあるけど、普通のコールセンターだと、電話の台数も本来決まっているので、具体的に書いたほうがいいですね。

かじわら
座談会様子特別な例になるけど、以前ご掲載いただいた原稿で「最低4時間労働、あとは自己申請」という会社があった。その会社では、その日出社して「何時まで働く」というのは、自分で決められるというもの。自分で時間を調整できるので、反響も非常によかった。そういった採用は少ないけど、募集する時間帯が「本当にいつでもいい」というのであれば、それをきちんと伝えることで反響につながると思う。

結論
メリットは、たくさん並べるよりポイントを絞って具体的に書けばより求職者に迫る求人広告になるのではないでしょうか。