福岡県のHPでも紹介されており、行政の期待もうかがえる。先日報道で「福岡県が独自開発したラーメン専用小麦「ラー麦」を使用するラーメン店が続々と増えている」という記事を目にしました。

もともと福岡は全国でも有数のラーメン処。しかし、ラーメンに適した小麦の品種がなく、ほとんど外国産の小麦を使用していたそうです。

しかし、実は福岡は全国2位の小麦生産県。ただ、「うどんの品種」がほとんどだったそうです。そこで福岡県は農業総合試験場でラーメン用小麦の開発を平成16年よりはじめ、平成20年に品種登録が出願され、その年の秋から一般栽培が開始されたそうです。

これが全国でも好評を呼び、作付面積を拡大させるなど、ラーメン店のみならず、地元産業の活発化につながっているそうです。

「産学官連携」なんて言葉がよく使われますが、地元の良さに目を向ければ、もっとチャンスはある。是非こうした行政の後押しを、もっと増やしてもらいたいものです。