当社が発刊している求人情報ニュースです。PDFでもご覧になれます。

●発行/株式会社アビリティ・キュー
●発行部数/900部  ●発行責任者/貞池龍彦  ●編集責任者/栃原崇志

おかげ様で20年を迎えます

アビリティ・キューはおかげ様で20周年経営に関してはまったくの素人の私どもが、㈱ACRより分社独立したのが1994年4月のことでした。1998年、北海道拓銀の経営破綻を発端に大手金融機関が次々と倒産、先行きのまったく見えない経営危機の中で誕生したのが福岡で最初のフリーペーパー求人誌「あぱぱ」でした。

以来、パートスタッフを積極的に登用される企業様を中心にご愛顧をたまわり、20年の節目を迎えることができました。2008年のリーマンショックを乗り越えた今、編集システムのスピード化、あぱぱネットの強化、社員研修による定着支援、メンタルヘルス対策、IT支援などとウィングを広げ、お客様サービスに努めてまいります。

何卒、これまでにましてご厚情たまわりますよう心よりお願い申し上げ20周年のごあいさつとさせていただきます。

2013年10月1日 代表取締役 社長/貞池龍彦

あぱぱの掲載規定による広告表現Q&A vol.2

今回はあぱぱニュース6月号に引き続きあぱぱの掲載規定による広告表現(表現できない内容や表現しなければならない内容等)をQ&A方式でお答えします。

Q.賃金や時間を「委細面談」としたい

A…×

職業安定法第5条の3により募集条件の明示はもとより、当社の掲載規定では、明示項目として、職種、賃金(給与)、資格、時間、勤務地(所在地と働く場所が違う場合)、応募、事業、社名(募集主の名称)、所在地、電話番号は必ず掲載していただかなければいけません。
求職者は具体的な賃金額や労働条件を知ってこそ安心して応募できるのですから、「委細面談」では応募へのアクションを起こしにくく、応募効果も期待できません。求職者が応募しやすいように、具体的な労働条件の表記にご協力をお願い致します。

Q.研修期間を設けているが、その間は時給が低くなるので「載せたくない」

A…×

研修期間中の賃金が通常の賃金より低くなる場合は、その期間と賃金額を具体的に表記しなければいけません。
求職者にとって賃金は応募する上で大事な項目の一つであり、その賃金が掲載している金額よりも低くなると虚偽広告となり、読者クレームにつながります。面接の時に話せばいいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしその事実を知っていたら応募しなかったという求職者にとっては面接の時間や交通費も無駄になります。御社にとっても面接の効率を下げる結果につながる可能性もありますので、研修期間中の賃金の表記は正確にお願い致します。

Q.一般事務の募集に、営業スタッフを「同時募集とだけ掲載して出したい」

A…△

当社では「◯◯も同時募集」という表現だけでは掲載はできないようになっています。必ず労働条件(Q1A参照)を個別に表記しないといけません。同時募集の営業スタッフの労働条件が何も表記されていなければ、応募者は応募しにくいし、応募者0は十分に考えられます。ただし、一般労働者派遣に限っては同時募集ができるようになっています。これは一般労働者派遣の特徴から通常の特定の雇用を前提とした募集とは異なり、「登録者」を募集するという側面があるため限定的に認めているものです。

※不明な点や、ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。TEL/092-721-1911

メールの主流はIMAP(2) ~システム管理部より~

こんにちは、アビリティ・キューの栃原です。前回はメールのPOPについて、説明してきました。今回は、POPに代わり主流となっている「IMAP」について説明して
いきたいと思います。

サーバの情報を閲覧するだけのIMAP

IMAPは「Internet Message Access Protocol」の略です。その名の通り、インターネットにあるメッセージにアクセスするための方式です。
POPでは、メールを一旦PC等にダウンロードして閲覧しましたが、IMAPの場合は、メールはメールサーバーに残ったままです。PCやモバイル端末は、インターネットを通じてメールサーバーにアクセスし、そのメールサーバーの中にあるメッセージを「閲覧」する形となります。

POPのように、一旦メール自体がパソコンなどに移るのではなく、メールサーバーに置きっぱなしであるのが特徴です。
IMAPには大きなメリットがあります。それは「インターネットさえつながっていれば、いつでもどこでもメールが見られる」ということです。POPは、例えば一旦PCにメールを落としてしまうと、そのPCがなければメールを閲覧することができません。しかしIMAPなら、外出先のパソコンやスマートフォン・タブレットPCなどを使って、いつでもどこでもメールサーバーにアクセスし閲覧することができます。

iPhoneが発売された当初、ソフトバンクの孫正義氏が「これからは、わざわざオフィスに来てパソコンを開かなくても、通勤途中でもメールをチェックできる。」と言っていましたが、iPhoneは電波さえつながっていれば、いつでもインターネットにアクセスできるので、そういったメールの閲覧が可能になるというわけです。iPhoneで途中までメールを読んで、オフィスに到着して、その続きをPCで見るということだって可能です。

IMAP方式

確かにメリットではありますが、なぜIMAP方式が急に普及したのでしょうか?また、利用にあたり注意すべきことはないのでしょうか?そのあたりを、次号でまとめたいと思います。(つづく

雇用形態のこと、まずは正しく理解しよう。(前編) ~CSR室より~

「食品を配達する仕事のパート募集で、『時給800円』と表記されていた。しかし面接で、『食品を購入してもらい、それが売れた分だけ収入になる』と言われた。時給800円について確認すると、『平均で1時間あたり800円位になる』と言われた」(ケース1)

「『正社員』を募集している広告に応募した。広告には『月給24万円』『社会保険完備』と書いてあった。試用期間のようなものは覚悟していたが、面接で『最初の6カ月間はアルバイトで時給750円だ』と言われた。半年後に確実に正社員になれるなら我慢して働こうと思ったが、『6カ月後にテストを行い合格すれば正社員になれる』と言われた。アルバイトの間は社会保険には入れないようだ。これで正社員の募集と言えるのか?」(ケース2)

雇用形態が異なるという苦情は多い

上記のように、「雇用形態が広告と異なる」という重大な苦情は常に寄せられています。ケース1は、『パート』などの『雇用』ではなく、正確には『業務委託』になります。ケース2は、『正社員』ではなく『アルバイト』で募集しなければなりません。なお、『社会保険』は、雇用期間や労働時間が加入条件を満たしていれば、雇用形態に関係なく強制的に加入しなければならないのでご注意ください。

求人広告で使用される雇用形態

媒体によって多少の違いはありますが、求人広告における雇用形態には、正社員、準社員、契約社員、パート、アルバイトなど『雇用契約』を結ぶ『雇用』と、業務委託、代理店、独立開業など『業務委託(受託)契約』を結ぶ『業務委託』があります。

パートとアルバイトの違いはない!?

『雇用』には、前述したように様々の種類の雇用形態がありますが、労働基準法などの労働法で、雇用形態を定義しているものはありません。労働関係に関する政府からの発表では『正規社員』と『非正規社員』、ハローワークでは『常用雇用』と『非常用雇用(パート)』という区分しかありません。少し強引な言い方をすれば、『正社員』と『正社員以外』ということになります。

実は『正社員』にも明確な定義はなく、いろいろな所で様々な見解がなされていますが、「契約期間を定めない雇用契約」であることに間違いはないようです。『契約社員』や『アルバイト』などは、『正社員以外』に該当しますが、同じ労働条件、例えば、「契約期間1年、9:00~18:00、週5日の勤務」を、A社は『契約社員』として、B社は『アルバイト』として契約しても、法的にはまったく問題はありません。

つまり、『正社員以外』に該当する雇用形態には違いはありませんが、『正社員』と『正社員以外』には、契約期間上の『安定した雇用』と、『不安定な雇用』という非常に大きな違いがあるというになります。(後編へつづく)

メンタルヘルス対策と人材育成をサポート

弊社は「求人情報あぱぱ」と人材紹介を通じて人材採用のお手伝いをして参りました。ところが、多くの企業様が「採用した人が定着しない」という問題を抱えています。
また、メンタルヘルス対策は必要だが「どこから始めればいいか判らない」という企業様も多くあります。これらは別々の問題ではありません。どちらも従業員に対する
研修・サポートにより、自身の問題に「気づく」ことで解消できるものです。研修には、助成金活用のご提案等も致しております。メンタルとキャリアの両面でサポートす
るキャリアコンサルティング事業部に是非一度ご相談ください。

主な事業内容

1.メンタルヘルス対策支援 2.事業場外相談窓口 3.企業風土・組織診断などの活用 4.合同研修・セミナーの企画・運営 5.助成金活用のご提案

助成金の活用例

◎35 歳以上の非正規雇用者に正社員転職を目指した教育をしたい。
→キャリアアップ奨励金の活用
◎介護サービス提供事業所で、メンタルヘルス相談・研修を行いたい。
→中小企業労働環境向上助成金の活用

研修受講者の声

◎全体的に座学だけではないので、集中して受講できる環境を作って頂いた構成だったと思います。また、グループやペアでのディスカッション、話し合いをすることで自身の意見の再確認と他の視点からの意見の確認が出来てより深く学ぶことができたと思います。これから少しずつですが実践していきます。6 日間ありがとうございました。

◎Off-JT 研修というものに良いイメージがなく始まった。自分の気持ちも乗らなかったが、6 日間受けていく中で、ためになった事も多く、研修のイメージが変わった。会社単位や1 つの組織でも、こういった研修をすると会社の財産になると感じた。

◎思い出に残る研修になりました。最初に研修の事を聞いた時は「業務的で~」と思っていましたが、熱く温かい講師・スタッフのおかげで楽しく学べました。6 日間お世話になりました。ありがとうございました。

お問い合わせ先

(株)アビリティ・キュー キャリアコンサルティング事業部 寄能(よりのう)
TEL/092-721-1919  FAX/092-713-9062

From Editor

以前は「職欲の秋」なんていうコピーが「あぱぱ」の誌面にも見られましたが、アルバイトやパートは「秋」が転職シーズン…という科学的な根拠はありません。ただ、夏休みが終わりパート探しをする主婦の方が増えたり、気候が涼しくなって人が動きやすい環境だったり、正社員の人がボーナスをもらって辞める時期だったりと、そんな漠然なイメージが「職欲の秋」を生み出したのかもしれません。願わくばこれにあやかり、更に応募が増える事を願うばかりです。