はじめまして。いのしし社会保険労務士事務所、所長の中村です。古賀市で開業している社会保険労務士です。ご縁あってみなさまに「社会保険労務士」のお仕事を紹介することになりました。ちなみに事務所の名前がなぜ「いのしし」なのか、それはいずれ機会があったらお話ししますね。

「社会保険労務士」今までは知名度が低く、「保険の営業」と勘違いされることもありました。だけど、ここのところの「消えた年金」問題や「不払い残業」、「名ばかり管理職」などのニュースに社労士がコメントしたりして、聞いたことがある!という方も最近、増えてきています。

しかし本当のところ「社会保険労務士」ってどんな仕事をするのか、知らない人が大多数ではないでしょうか。「税理士」なら税金の申告、「司法書士」は登記、「弁護士」は裁判、「行政書士」は役所に提出する書類の作成代行…こうした他士業の分かりやすさに比べると、社会保険労務士は…?

経営の三大要素は「ヒト、モノ、カネ」と言われます。前述の税理士が「カネ」なら、社会保険労務士は企業の「ヒト」に関わることはすべて取り扱います。逆に言うと、そこが分かりにくさの原因なのかも知れません。しかし企業にとって「ヒト」は大事な財産。「ヒト」を取り扱う法律職って、実は社労士以外にはいないのです。

今回は、具体的に一つだけ、分かりやすい社労士の仕事をご紹介しましょう。
企業が一人でも人を雇ったら、必ず「労災保険」、「雇用保険」、「健康保険」、「厚生年金保険」に加入しなければなりません(個人事業など、少し例外はありますが)。加入したら加入したで、保険料の支払いや、社員がケガや病気をしたときの手続きなど、社員が多ければ多いほどひんぱんに発生します。

こうした手続きは、それぞれ労働基準監督署やハローワーク、社会保険事務所で行います。「人事部」などといった部署を設け、そこに社員を配置できる大企業は別ですが、そうした余裕のない中小企業にとっては、その手続きがとっても面倒なのです。手続きはその会社にとって、本当に役に立つ仕事ですか?大事な社員が、会社の役に立つ仕事を脇に置いて、本業が成り立ちますか?

そうした面倒な手続きを企業に代わって行うのが「社会保険労務士」です。そしてこうした手続き業務は、「社会保険労務士法」で社会保険労務士以外に代行することができないことになっています。

他にも社労士しかできない仕事や社労士が主に請け負っている仕事がたくさんあります。これからこうした仕事を少しずつ紹介していきたいと思います。

いのしし社会保険労務士事務所

所長 中村雅和(社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー)

中小企業の労務顧問を中心に、就業規則の作成、労働相談、助成金の申請代行などが主な業務。行政や大学での講演、業界紙などでの執筆も積極的におこなっている。所長へのお問い合わせは下記までどうぞ!

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