今や未曾有の経済危機。失業率も高くなり、巷では雇用についての関心が今までになく高まっています。書店に行けば、「雇用のセーフティネットが危ない!」みたいなタイトルの新刊本が、うず高く積まれています。そんな本の背表紙を見ると、一冊や二冊、著者の肩書が「社会保険労務士」であることが珍しくなくなってきました。

 ここ数年、社会保険庁の年金問題をきっかけにして、今までは弁護士や大学教授のオハコだった労働問題や社会保障問題に、実は「社会保険労務士」という国家資格者がいたんだ、と認識されはじめてきています。一番多いのは、労働法や社会保障関係の実務解説書や社会保険労務士受験生向けの書物でしょう。

 特に労使トラブルについては、法律面のみならず実務面でも経験を積んだ社会保険労務士が、トラブル事例を誰が読んでも分かりやすい本にしています。

 このニュースをお読みいただいているのは、企業の求人担当の方がほとんどかと思います。そうした方は、「人事部」や「総務部」などといった会社全体を見回す部署であることが多く、「社内報」を発行しているところもあるかもしれませんね。そういうところに従業員向けミニ知識の連載、という例があるようです。

 また、人事労務問題は経営者の関心も高く、有名出版社が発行している経営者向けのビジネス誌に社会保険労務士が記事やコラムを執筆したりしています。

 最近は、新聞の文化面、商工会議所や各業界団体が発行する会報、フリーペーパーなど、地域・職種に特化された分野での活躍も見られます。もちろん社会保険労務士の本業は、労働保険や社会保険の手続き業務や労務相談なのですが、かくいう私もここを始め、おもにコラム記事の執筆やニュースレターの作成依頼を受けることが多くなってきました。

 人事労務の情報に悩む担当者の方や、労働・社会保険の専門知識を分かりやすく解説してほしいという方、社会保険労務士に一声かけてみませんか?

いのしし社会保険労務士事務所

所長 中村雅和(社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー)

中小企業の労務顧問を中心に、就業規則の作成、労働相談、助成金の申請代行などが主な業務。行政や大学での講演、業界紙などでの執筆も積極的におこなっている。所長へのお問い合わせは下記までどうぞ!

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